ある切手収集家が、19世紀の貴重な切手に記された非常に小さな「マイクロプリント」を鑑定するために、ルーペ(凸レンズ)を使用している。
このルーペの焦点距離を f とし、切手の表面をレンズの光軸に対して垂直に配置する。切手とレンズの距離を a としたとき、レンズを通して観察されるマイクロプリントの像は、実物よりも大きな正立の虚像として現れた。
このマイクロプリントの実物の長さを L とするとき、レンズによって形成される虚像の長さ L′ を求めよ。
なお、レンズは薄いものとし、光軸付近の光線のみを考えるものとする。また、虚像の大きさ L′ は、倍率 m を用いて L′=m×L と定義される。
各変数の値は以下の通りとする。
レンズによって形成される虚像の長さ L′ を mm 単位で求め、その自然数値を回答せよ。