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コンテスト/Gnit Weekly Challenge Standard 002 (GWCS002)/第2問 光電効果と阻止電圧
第2問

光電効果と阻止電圧

終了
210 ptsLv.6 中級量子
2026/07/22 21:00〜2026/07/22 21:45
作成者:admin02

問題文

金属の表面に光を照射したとき、表面から電子が飛び出す現象を光電効果と呼ぶ。このとき飛び出す電子を光電子という。

真空中で、ある金属板(陰極)に波長 λ\lambdaλ の単色光を照射する。この金属の仕事関数を WWW とすると、飛び出す光電子の運動エネルギーの最大値 KmaxK_{\text{max}}Kmax​ は、プランク定数 hhh および真空中における光の速さ ccc を用いて次の光電方程式で表される。

Kmax=hcλ−WK_{\text{max}} = \frac{hc}{\lambda} - WKmax​=λhc​−W

このとき、陰極に対して適切な正負の電圧(電位差)をかけることで、光電子が対向する電極(陽極)に到達するのを阻止することができる。光電子が陽極にちょうど到達できなくなる(光電流が 000 になる)ときの電圧の大きさを阻止電圧(阻止電位) V0V_0V0​ と呼ぶ。電気量(電荷の絶対値)が eee である電子が、この電圧による静電気力に逆らって進むとき、静電気力がする仕事の大きさは eV0eV_0eV0​ である。

エネルギー保存則より、光電子の運動エネルギーの最大値 KmaxK_{\text{max}}Kmax​ は、この静電気力がする仕事の大きさと等しくなる。すなわち、次の関係が成り立つ。

eV0=KmaxeV_0 = K_{\text{max}}eV0​=Kmax​

ある金属に波長 λ\lambdaλ の単色光を照射したときの阻止電圧の大きさを V0V_0V0​ とし、同じ金属に波長 12λ\frac{1}{2}\lambda21​λ の単色光を照射したときの阻止電圧の大きさを V0′V_0'V0′​ とする。このときの阻止電圧の比 V0′V0\frac{V_0'}{V_0}V0​V0′​​ を求めよ。ただし、仕事関数 WWW は hc3λ\frac{hc}{3\lambda}3λhc​ であるとする。

制約

  • h=6.6×10−34 J⋅sh = 6.6 \times 10^{-34} \ \text{J}\cdot\text{s}h=6.6×10−34 J⋅s
  • c=3.0×108 m/sc = 3.0 \times 10^8 \ \text{m/s}c=3.0×108 m/s
  • e=1.6×10−19 Ce = 1.6 \times 10^{-19} \ \text{C}e=1.6×10−19 C
  • λ=6.0×10−7 m\lambda = 6.0 \times 10^{-7} \ \text{m}λ=6.0×10−7 m

入力形式

求めた比 V0′V0\frac{V_0'}{V_0}V0​V0′​​ の値を既約分数 pq\frac{p}{q}qp​ で表したとき、分子と分母の和 p+qp+qp+q の値を入力せよ。

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