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コンテスト/Gnit Standard Open 005 (GSO005)/第5問 ローラーコースターの安全限界モデル:円筒軌道からの脱出と力学的エネルギー保存
第5問

ローラーコースターの安全限界モデル:円筒軌道からの脱出と力学的エネルギー保存

終了
300 ptsLv.5 初級力学
2026/05/17 20:30〜2026/05/17 22:00
作成者:admin

問題文

遊園地のローラーコースターのループ軌道を模した物理モデルを考える。現実のコースターは車輪がレールを挟み込んでいるため軌道から離れることはないが、本問題ではレールの上に乗っているだけの単純な質点モデルとして、安全設計の限界を検証する。

水平な直線軌道と、それに滑らかに接続された半径 RRR の鉛直な円筒状の軌道がある。軌道はすべて滑らかであり、摩擦は無視できるものとする。重力加速度の大きさを ggg とする。 水平軌道を含む水平面を高さ y=0y=0y=0 の基準面とし、鉛直上向きを yyy 軸の正の向きとする。

水平軌道上で、質量 mmm の質点(コースターの車両)に水平方向の初速度 v0v_0v0​ を与え、円筒状軌道に進入させる。 円筒状軌道は、水平面上の点から始まり最高点(y=2Ry=2Ry=2R)を通って再び水平面へと戻るような形状をしているが、ここでは上昇側の軌道のみに注目する。 質点は軌道に沿って上昇していくが、初速度 v0v_0v0​ がある条件を満たす場合、最高点に達する前に軌道から離れて空中に飛び出す。 質点が軌道から離れる瞬間の高さを hhh とする。 軌道から離れた後、質点は空中を放物運動し、ある最高点に達する。その最高点の基準面からの高さを HHH とする。

空気抵抗や質点の大きさは無視できるものとして、高さ HHH を求めよ。

制約

  • R=5.0 mR = 5.0\ \mathrm{m}R=5.0 m
  • g=9.8 m/s2g = 9.8\ \mathrm{m/s^2}g=9.8 m/s2
  • m=2.0 kgm = 2.0\ \mathrm{kg}m=2.0 kg
  • v0=14.0 m/sv_0 = 14.0\ \mathrm{m/s}v0​=14.0 m/s

入力形式

計算結果の HHH は、既約分数 AB\frac{A}{B}BA​ (A,BA, BA,B は互いに素な自然数)を用いて H=AB mH = \frac{A}{B}\ \mathrm{m}H=BA​ m と表される。 A×BA \times BA×B の値を計算し、その自然数を入力せよ。

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