GnitGnit
ContestsProblemsUsersBlog

© 2026 Gnit. All rights reserved.

Terms of ServicePrivacy PolicyThird-Party SoftwareSubmit a ProblemContactOfficial X
Contests/Gnit Standard Open 012 (GSO012)/Problem 6 二色レーザーで現れる「重なる暗線」
Problem 6

二色レーザーで現れる「重なる暗線」

Finished
300 ptsLv.6 IntermediateWaves
2026/09/27 21:00〜2026/09/27 22:30
Author: admin

問題文

十分に長い単スリットをもつ遮光板と、その後方に平行に置かれたスクリーンを用いて回折実験を行う。

単スリットの長手方向を鉛直方向、幅方向を水平方向とし、その幅を aaa とする。スリット面からスクリーンまでの距離を LLL とする。

青色レーザーと橙色レーザーの波長を、それぞれ λB\lambda_{\mathrm B}λB​、λO\lambda_{\mathrm O}λO​ とする。2本のレーザーを同じ光軸に沿って一方ずつ単スリットへ垂直に入射させ、それぞれについてスクリーン上に生じる暗線の位置を記録する。その後、2つの記録を同じ座標上に重ね合わせる。

光軸とスクリーンとの交点を y=0y=0y=0 とし、スクリーン上の水平方向の位置を yyy で表す。

スクリーンの直前には、中央極大から検出器を保護するため、鉛直方向に十分長い帯状の遮光板が置かれている。この遮光板は ∣y∣<ymask|y|<y_{\mathrm{mask}}∣y∣<ymask​ の領域を覆う。遮光板はスクリーン直前にあるため、単スリットで生じる回折そのものには影響せず、この領域内の暗線だけが記録されないものとする。

検出器は ∣y∣≤ymax|y|\leq y_{\mathrm{max}}∣y∣≤ymax​ の範囲を左右対称に記録し、異なる位置の暗線は十分に分解できるものとする。

遠方回折として、単スリットの暗線条件

asin⁡θ=mλa\sin\theta=m\lambdaasinθ=mλ

を用いることができるものとする。ただし、mmm は正の整数である。

また、観測範囲では角度が十分小さいため、

sin⁡θ≃tan⁡θ≃θ\sin\theta\simeq\tan\theta\simeq\thetasinθ≃tanθ≃θ

としてよく、本問ではこの近似から得られる暗線位置

∣ym∣=mλLa|y_m|=\frac{m\lambda L}{a}∣ym​∣=amλL​

を用いて、暗線が記録範囲内にあるかを判定するものとする。

青色レーザーと橙色レーザーの暗線が同じ位置に現れる場合、重ね合わせた記録では1本の暗線として数える。

制約

  • a=0.150 mma=0.150\,\mathrm{mm}a=0.150mm
  • L=1.50 mL=1.50\,\mathrm{m}L=1.50m
  • λB=450 nm\lambda_{\mathrm B}=450\,\mathrm{nm}λB​=450nm
  • λO=600 nm\lambda_{\mathrm O}=600\,\mathrm{nm}λO​=600nm
  • ymask=11.0 mmy_{\mathrm{mask}}=11.0\,\mathrm{mm}ymask​=11.0mm
  • ymax=51.0 mmy_{\mathrm{max}}=51.0\,\mathrm{mm}ymax​=51.0mm

入力形式

記録可能な範囲

ymask≤∣y∣≤ymaxy_{\mathrm{mask}}\leq |y|\leq y_{\mathrm{max}}ymask​≤∣y∣≤ymax​

に現れる、青色レーザーと橙色レーザーを合わせた異なる位置の暗線の総数を NNN とする。

同じ位置に青色と橙色の暗線が重なる場合は1本として数える。

NNN を自然数で入力せよ。

Submit Answer

Please sign in to submit an answer

Sign In

Calculator

0
View Scoreboard
12345678910
Read Solution Blog