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Contests/Gnit Elite Open 001 (GEO001)/Problem 4 偏心した直円柱の慣性テンソルと慣性主軸
Problem 4

偏心した直円柱の慣性テンソルと慣性主軸

Finished
800 ptsLv.9 AdvancedMechanics
2026/05/06 21:00〜2026/05/06 22:00
Author: admin

問題文

3次元デカルト座標系 (x,y,z)(x,y,z)(x,y,z) を考える。 一様で等方的な密度を持つ質量 MMM、底面の半径 RRR、高さ hhh の直円柱がある。 この円柱の一つの底面が x−yx-yx−y 平面(z=0z=0z=0)に完全に含まれており、その底面の中心の座標は (R,0,0)(R, 0, 0)(R,0,0) である。 円柱の中心軸(対称軸)は直線 x=R,y=0x=R, y=0x=R,y=0 に一致し、円柱の本体は 0≤z≤h0 \le z \le h0≤z≤h の領域に存在している。 座標原点 O(0,0,0)O(0,0,0)O(0,0,0) は、この底面の円周上に位置していることになる。

原点 OOO を通り、x−zx-zx−z 平面内に含まれる任意の直線を回転軸としたときの、円柱の慣性モーメントを考える。この回転軸の方向を x−zx-zx−z 平面内で連続的に変えたとき、慣性モーメントが取り得る最大値を IAI_AIA​、最小値を IBI_BIB​ とする。 また、原点 OOO を通り、yyy 軸に完全に一致する直線を回転軸としたときの、円柱の慣性モーメントを ICI_CIC​ とする。

円柱の高さが h=2Rh = 2Rh=2R の関係を満たすとき、IA,IBI_A, I_BIA​,IB​ は次のように表される。 IA=P+QSMR2I_A = \frac{P + \sqrt{Q}}{S} M R^2IA​=SP+Q​​MR2 IB=P−QSMR2I_B = \frac{P - \sqrt{Q}}{S} M R^2IB​=SP−Q​​MR2 ここで、P,SP, SP,S は互いに素な自然数であり、QQQ は平方因子を持たない自然数(いかなる素数の2乗でも割り切れない自然数)である。 また、ICI_CIC​ は次のように表される。 IC=UVMR2I_C = \frac{U}{V} M R^2IC​=VU​MR2 ここで、U,VU, VU,V は互いに素な自然数である。

上記から導出される変数 P,Q,S,U,VP, Q, S, U, VP,Q,S,U,V を用いて、指示された一意な自然数を算出せよ。

制約

  • 円柱の質量: M=12.0 kgM = 12.0 \ \mathrm{kg}M=12.0 kg
  • 円柱の底面の半径: R=0.50 mR = 0.50 \ \mathrm{m}R=0.50 m
  • 円柱の高さ: h=1.0 mh = 1.0 \ \mathrm{m}h=1.0 m
  • 慣性テンソルの各成分は Iij=∫ρ(r2δij−xixj)dVI_{ij} = \int \rho (r^2 \delta_{ij} - x_i x_j) dVIij​=∫ρ(r2δij​−xi​xj​)dV で定義されるものとする。すなわち、非対角成分(慣性乗積)は Iij=−∫ρxixjdV (i≠j)I_{ij} = - \int \rho x_i x_j dV \ (i \neq j)Iij​=−∫ρxi​xj​dV (i=j) である。

入力形式

次の式で計算される値 WWW を、自然数として入力せよ。 W=P×Q+S×U+VW = P \times Q + S \times U + VW=P×Q+S×U+V

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