問題文
暗視スコープの入口にある光電面に、波長 λIR の近赤外光が入射する。光電面の仕事関数を W とする。入射光子のエネルギーが仕事関数を上回ると光電子が放出されるが、実際にはすべての光子が電子を放出するわけではない。入射光子のうち割合 q が光電子を放出するものとする。
放出された電子の初運動エネルギーは、加速後の運動エネルギーに比べて十分小さいため無視する。放出された電子は、光電面から蛍光面まで電位差 V によって加速される。電子は途中でエネルギーを失わず、蛍光面に到達したときの運動エネルギーのうち割合 η が可視光のエネルギーに変換され、それがすべて波長 λg の光子として放出されるものとする。
入射した近赤外光子あたり、蛍光面から出る可視光子の平均個数を N とする。N を求めよ。
制約
- λIR=8.00×10−7 m
- λg=5.60×10−7 m
- W=1.25 eV
- V=1.55×103 V
- q=0.200
- η=0.0280
- ehc=1.24×10−6 Vm
入力形式
求めた N に 100 を掛けた値を入力せよ。