両端が固定された、長さ L の一様な弦がある。この弦の線密度(単位長さあたりの質量)を ρ とする。 この弦に張力 S を与え、弦を弾いて弦全体に1つの腹を持つ基本振動を発生させた。このとき、弦が周囲の空気を振動させることによって生じる音波の振動数を f とする。
同時に、振動数が f0 で一定である基準音の音叉を鳴らしたところ、毎秒 n 回のうなりが観測された。 次に、弦の張力を S からわずかに増加させて弾き直したところ、音叉との間に生じる毎秒のうなりの回数は減少した。
弦を伝わる横波の速さ v は、張力 S と線密度 ρ を用いて v=ρS と表される。 また、弦の振動数と、それによって生じる空気中の音波の振動数は等しいものとする。
以上の条件から、弦の最初の張力 S を求めよ。
最初の弦の張力 S [N] の値を求め、得られた値を 100 倍した値を自然数で回答せよ。
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