問題文
傾斜角 θ のなめらかな斜面があり、その最下点に音の観測者が静止している。斜面の最上点から、一定の振動数 f0 の音波を発生させる小さな音源を、静止した状態から静かに放したところ、音源は斜面に沿って直線状に滑り降りていった。風はなく、空気中の音速および重力加速度の大きさは常に一定である。音源が斜面を滑り降りる途中のある点 P を通過した瞬間に発した音波を、後に最下点の観測者が直接聴いたところ、その振動数は f′ であった。力学的エネルギー保存則およびドップラー効果の公式を用いて、点 P と滑り始めの最上点との間の距離を求めよ。
制約
- 音源の固有の振動数 f0=596 Hz
- 観測者が聴いた音波の振動数 f′=680 Hz
- 空気中の音速 V=340 m/s
- 重力加速度の大きさ g=9.8 m/s2
- 斜面の傾斜角 θ に対する正弦の値 sinθ=0.50
入力形式
点 P と滑り始めの最上点との間の距離を L [m] とするとき、 L の値を 3.5 倍した値を表す自然数を入力せよ。