質量 M の恒星のまわりを、質量 m の彗星が万有引力だけを受けて運動している。恒星を原点 O とし、彗星の位置ベクトルを r とする。彗星には、恒星からの万有引力以外の力は作用しない。彗星の軌道は閉じた楕円であり、恒星はその一方の焦点にある。
軌道面内で、恒星から見た近日点方向を x 軸正方向とし、真近点角を θ とする。時刻 t=0 に彗星は近日点を通過する。近日点距離を rp、遠日点距離を ra とする。
彗星が近日点通過後にはじめて、真近点角が θ∗ となる点 P に達するまでの時間を Δt、公転周期を T とする。楕円の長半径を a、離心率を e とすると、軌道上の距離は
r(θ)=1+ecosθa(1−e2)で表される。
万有引力は中心力であるため、彗星の恒星まわりの角運動量は保存する。この角運動量保存から面積速度一定を導き、さらに軌道方程式を用いて、近日点から点 P までの掃過面積と楕円全体の面積の比を求めることで、Δt/T を求めよ。
Δt/T を
BA−FπCDの形に表す。ただし、A,B,C,D,F は正の整数、A/B と C/F はそれぞれ既約分数、D>1 は平方因子をもたない自然数とする。このとき、A,B,C,D,F をこの順に十進表記で横に並べてできる自然数を入力せよ。
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