ある薬局では、微量の薬剤を調合するために、鉛直に吊るしたばね S を用いた精密なばかりを使用している。このばね S の上端は天井の固定点 P に固定されており、下端に物体を吊るさないときのばねの長さ(自然の長さ)は L0 である。ばねはフックの法則に従い、その伸びは吊るした物体の質量に比例するものとする。
まず、性能確認のために質量 m1 の標準分銅 A をばねの下端に静かに吊るしたところ、ばねは伸びて静止し、その時のばねの全体の長さは L1 となった。
次に、この分銅 A を取り外し、代わりに質量 m2 の試薬容器 B を吊るした。このとき、ばねが静止した状態におけるばねの全体の長さ L2 を求めよ。ただし、重力加速度の大きさ g は一定であるとし、ばねの質量および空気の抵抗は無視できるものとする。
ばねの全体の長さ L2 の値を m 単位で求め、その値を 1000 倍した自然数を回答せよ。
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