問題文(再掲)
なめらかに動くピストンを備えた鉛直なシリンダー内に、n モルの単原子分子理想気体が封入されている。この気体に対して、以下の状態 A→C→B→A からなるサイクルを行わせた。
- 状態A: 気体の体積は V0、圧力は P0 である。
- 過程A → C: ピストンを固定したまま気体に熱を与えたところ、圧力が 2P0 となり 状態C に達した。
- 過程C → B: ピストンの固定を外し、圧力を 2P0 に保ちながら気体に熱を与えたところ、体積が 2V0 となり 状態B に達した。
- 過程B → A: 気体からゆっくりと熱を奪いながらピストンを押し下げたところ、圧力 P と体積 V は P−V グラフ上で直線を描いて変化し、状態Aに戻った。
このサイクルの熱効率 e(1サイクルでした正味の仕事を、1サイクルで吸収した総熱量で割った値)を求めよ。
制約
- 気体は単原子分子理想気体である。
- V0=1.0×10−3 m3
- P0=1.0×105 Pa
入力形式
熱効率 e は既約分数 YX で表される。自然数 X+Y の値を回答せよ。