問題文
一次元調和振動子の位置演算子を x^、運動量演算子を p^ とし、正準交換関係は
[x^,p^]=iℏ
である。無次元正準変数を
Q^=ℏmωx^,P^=ℏmωp^
で定義する。したがって
[Q^,P^]=i
である。
消滅演算子を
a^=2Q^+iP^
で定義し、数演算子 a^†a^ の固有状態を ∣k⟩ とする。状態は
∣ψ⟩=1−α∣0⟩+eiφα∣n⟩
で与えられる。
未知の微小な無次元変位 (u,v) が
D^(u,v)=exp(−iuP^+ivQ^)
として作用する。u と v の局所推定について、純粋状態の量子フィッシャー情報行列を F とする。
また、モジュラー観測量を定義するユニタリ演算子
S^Q=exp(iλQ^),S^P=exp(−iμP^)
を考える。ここで λμ=2πν であり、ν は正の整数である。この条件により S^Q と S^P は可換である。
次の量を考える。
J=ν2detF
制約
- n=2
- α=32
- cosφ=53
- sinφ=54
- ν=2
入力形式
J を既約分数
J=qp
で表したとき、自然数 p+q を入力する。