GWCP001 問題3
Problem Statement
直列回路における電流と電圧
問題文
2つの抵抗器 RA と RB を導線で直列につなぎ、電源装置に接続して回路をつくった。回路全体に電流を流したところ、抵抗器 RA の両端にかかる電圧の値と、回路全体を流れる電流の大きさがそれぞれ測定された。このとき、もう一方の抵抗器 RB の抵抗の大きさを求めたい。
制約
- 抵抗器 RA の両端の電圧 VA=3.0 V
- 回路全体を流れる電流 I=0.50 A
- 回路全体の電圧 V=9.0 V
入力形式
抵抗器 RB の抵抗の数値(単位:Ω)を自然数で答えよ。
Solution
タイトル
直列回路における電流と電圧(オームの法則)
問題文
2つの抵抗器 RA と RB を導線で直列につなぎ、電源装置に接続して回路をつくった。回路全体に電流を流したところ、抵抗器 RA の両端にかかる電圧の値と、回路全体を流れる電流の大きさがそれぞれ測定された。このとき、もう一方の抵抗器 RB の抵抗の大きさを求めたい。
制約
- 抵抗器 RA の両端の電圧 VA=3.0 V
- 回路全体を流れる電流 I=0.50 A
- 回路全体の電圧 V=9.0 V
入力形式
抵抗器 RB の抵抗の数値(単位:Ω)を自然数で答えよ。
解説
直列回路の性質
中学理科では、電流の通り道が1本道である「直列回路」の性質を学びます。直列回路では、以下の2つの重要な決まり事があります。
-
電流の大きさはどこでも同じになる 回路全体を流れる電流を I、抵抗器 RA, RB を流れる電流をそれぞれ IA, IB とすると、次の関係が成り立ちます。 I=IA=IB=0.50 A
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各抵抗器にかかる電圧の合計が、全体の電圧になる 回路全体の電圧を V、抵抗器 RA, RB にかかる電圧をそれぞれ VA, VB とすると、次の関係が成り立ちます。 V=VA+VB
抵抗器 RB にかかる電圧の計算
全体の電圧が V=9.0 V、抵抗器 RA にかかる電圧が VA=3.0 V なので、抵抗器 RB にかかる電圧 VB は次のように求められます。
VB=V−VA=9.0 V−3.0 V=6.0 V
オームの法則による抵抗の計算
オームの法則より、抵抗の大きさ(Ω)は「電圧(V)÷ 電流(A)」で計算できます。 抵抗器 RB を流れる電流は全体の電流と同じ IB=0.50 A なので、求める抵抗の大きさ RB は次のようになります。
RB=IBVB=0.50 A6.0 V=12 Ω
したがって、入力すべき自然数は 12 です。