GWCB010 問題3
Problem Statement
等加速度直線運動による変位と速さ
問題文
x軸上を一定の加速度で運動する小物体がある。小物体は時刻 t=0 において、原点 x=0 を正の向きの初速度で通過した。その後、小物体は等加速度直線運動を続け、一定の時間が経過したときの位置およびその時点での速さを考える。物体が通過した位置座標と、その時刻における速さを求めよ。
制約
- 初速度 v0: 4.0m/s
- 加速度 a: 2.0m/s2
- 経過時間 t: 3.0s
入力形式
時刻 t における小物体の位置を x[m]、速さを v[m/s] とする。無次元量 k=x+v を求め、最終入力値は k の値(自然数)とする。
Solution
解説
等加速度直線運動の公式
x軸上を一定の加速度 a で運動する物体の時刻 t における速度 v および位置 x(初速度 v0、初期位置 x0=0)は、以下の公式で表されます。
v=v0+at x=v0t+21at2各物理量の算出
与えられた制約の値を公式に代入します。
- 初速度 v0=4.0m/s
- 加速度 a=2.0m/s2
- 経過時間 t=3.0s
まず、時刻 t=3.0s における速度 v を求めます。
v=4.0+2.0×3.0=4.0+6.0=10.0m/sしたがって、この時点での速さは 10.0m/s です。
次に、時刻 t=3.0s における位置 x を求めます。
x=4.0×3.0+21×2.0×(3.0)2=12.0+9.0=21.0m入力値の計算
得られた位置の数値 x=21 と速さの数値 v=10 から、指定された無次元量 k を計算します。
k=x+v=21+10=31最終的に入力すべき自然数は 31 です。