GBO004 問題5
Problem Statement
正弦波の伝播速度と移動時間
問題文
ある一様な媒質中を、一定の速さで直線上に進む正弦波がある。この波の振動数を f、波長を λ とする。
この波の山が、進行方向に沿って距離 L だけ移動するのにかかる時間 t を求めよ。
制約
- f=250Hz
- λ=1.40m
- L=840m
入力形式
求める時間 t を s を単位として表した数値を、既約分数 qp(p,q は互いに素な自然数)で表す。このとき、分子と分母の和 p+q の値を求めよ。
Solution
波の基本式による伝播速度の導出
波の伝播速度(波の速さ)を v とすると、振動数 f と波長 λ の間には、波の基本式である次の関係が成り立ちます。
v=fλ与えられた制約の値を代入して、波の速さ v を計算します。
v=250Hz×1.40m=350m/s波が進むのにかかる時間の計算
波は一定の速さ v で進むため、距離 L を進むのにかかる時間 t は、距離を速さで割ることで求められます。
t=vL=fλL制約の値を代入して計算します。
t=350m/s840m=3584s=512s=2.40s入力値の決定
得られた時間 t=512s において、分子 12 と分母 5 は公約数を持たないため、互いに素な自然数です。
したがって、p=12、q=5 となります。
求める値は p+q です。
p+q=12+5=17最終的に入力すべき自然数は 17 です。