線密度 ρ、張力 S の一様な弦が x<0 の領域に存在し、原点で質量 m の小環に結ばれている。小環は y 軸に沿ったガイド上を摩擦なく動く。重力と空気抵抗は無視する。
弦の変位を y(x,t) とする。微小変位の範囲では、小環が弦から受ける力の y 成分は、
−S∂x∂y(0,t)と近似できるものとする。
小環にはさらに、ばね定数 K の軽いばねが取り付けられている。小環が原点から y 方向に変位すると、ばねは小環を原点へ戻す向きに復元力を及ぼす。
x<0 から角振動数 ω の正弦波を入射させ、十分時間が経過した後の定常的な振動を考える。
ある角振動数 ω0 では、小環の振動振幅が 0 ではないにもかかわらず、
∂x∂y(0,t)=0がすべての時刻で成立し、弦から見ると境界が完全な自由端として振る舞った。
この角振動数 ω0 を m と K を用いて求めよ。
さらに、比較のために与えられた角振動数 Ω に対して、
R=Ω2ω02を求める。R を既約分数 p/q と表す。
p+q を自然数で入力せよ。
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