GWCB006 問題2
問題文
レンガを置く向きと床が受ける圧力
問題文
平らな水平な床の上に、すべての面が平らな直方体のレンガが置かれている。このレンガの底面の面積が S のとき、床がレンガから受ける圧力は P [ Pa ]であった。
いま、このレンガの置き方を変えて、床に接する底面の面積を最初の 31 倍にした。このとき、床がレンガから受ける圧力は最初の何倍になるか求めよ。ただし、レンガ全体の重さは置き方を変えても変化しないものとする。
制約
- P=150 Pa
入力形式
圧力が最初の何倍になるか、その倍率の値をそのまま自然数で入力せよ。
解説
解説
圧力の定義と関係性
圧力とは、 1 m2 あたりに垂直に加わる力の大きさのことです。 面を垂直に押す全体の力を F、力が加わっている面積を S とすると、圧力 P は次の式で表されます。
P=SFこの式から、加わる力 F が一定であるとき、圧力 P は面積 S に反比例することがわかります。つまり、面積が小さくなればなるほど、圧力は大きくなります。
倍率の計算
レンガの置き方を変えても、レンガ全体の重さ(床を垂直に押す力 F)は変わりません。 床に接する底面の面積が 31 倍になったとき、圧力は面積に反比例するため、次のように計算できます。
変化後の圧力=31SF=3×SF=3Pしたがって、床が受ける圧力は最初の 3倍 になります。 (制約欄にある最初の圧力 150 Pa を使うと、変化後の圧力は 150×3=450 Pa となり、 450÷150=3 倍と求めることもできます。)
解答:3