GWCB002 問題3
問題文
異次元コンセントでお湯を沸かす
問題文
Aさんは質量 m0 の水を沸かし、お湯にすることにした。
4分30秒後、お湯は加熱前の温度 T0 から4分30秒後の温度 T1 に変わった。
熱効率は η0 とし、水の比熱は cw で一定とする。
次の問題に答えよ。
(1) お湯の加熱に用いた総エネルギー量( J )を求めよ。
(2) お湯の加熱に用いた加熱器具の平均消費電力(仕事率)( W )を求めよ。
制約
- η0=1.00(100%)
- m0=2250 g
- T0=288.15 K
- T1=333.15 K
- cw=4.184 J/(g⋅K)
入力形式
小問(1)の回答を A1 、小問(2)の回答を A2 としたとき、 A1+A2 の値を求め、その自然数を入力せよ。
解説
解説
小問(1)
質量 m g の物質の温度を ΔT K 上昇させるために必要な熱量(エネルギー量) Q J は、比熱を c J/(g⋅K) とすると、次の関係式で表されます。
Q=mcΔT
本問におけるお湯の温度変化 ΔT は次のように求まります。
ΔT=T1−T0=333.15−288.15=45.00 K
熱効率 η0=1.00 (100%)であるため、加熱器具が発生させてお湯の加熱に用いた総エネルギー量 A1 は、水が吸収した熱量と等しくなります。制約欄の数値を代入すると、次のように計算できます。
A1=2250×4.184×45.00=423630 J
小問(2)
平均消費電力(仕事率) P W は、消費した総エネルギー量 W J を、加熱にかかった時間 t s で割ることで得られます。
P=tW
問題文より、加熱にかかった時間は「4分30秒」です。これを秒単位に換算します。
t=4×60+30=270 s
小問(1)で求めた総エネルギー量 A1=423630 J と時間 t=270 s を代入すると、平均消費電力 A2 は次のように計算できます。
A2=270423630=1569 W
入力形式の計算
求める値は、小問(1)の回答 A1 と小問(2)の回答 A2 の和です。
A1+A2=423630+1569=425199
最終入力自然数は 425199 です。