探査車「グニット」の窓ヒーター診断
問題文
探査車「グニット」の窓ヒーター診断
問題文
寒冷地を走行する探査車「グニット」には、観測窓の曇りを防ぐ二つのヒーターが直列につながれている。
点検中、電池の電圧と回路を流れる電流を測定した。また、一方のヒーターの抵抗値は表示から分かっている。
導線と電池内部の抵抗は無視でき、測定値はそのまま計算に用いるものとする。もう一方のヒーターの抵抗値を求めよ。
制約
- 電池の電圧:12.6V
- 回路を流れる電流:0.480A
- 一方のヒーターの抵抗:9.10Ω
入力形式
もう一方のヒーターの抵抗値を Ω 単位で表し、その数値を 100 倍した自然数を入力する。
解説
回路全体の合成抵抗
オームの法則より、回路全体の合成抵抗は、電圧を電流で割って求められます。
Rall=IV測定値を代入すると、
Rall=0.480A12.6V=26.25Ωもう一方のヒーターの抵抗
二つの抵抗を直列につなぐと、合成抵抗はそれぞれの抵抗の和になります。
もう一方のヒーターの抵抗を R とすると、
26.25Ω=9.10Ω+Rしたがって、
R=26.25Ω−9.10Ω=17.15Ω入力する自然数
抵抗値を Ω 単位で表した数値は 17.15 です。これを 100 倍すると、
17.15×100=1715となります。
入力すべき自然数は 1715 です。