GBO003 問題2
問題文
月面基地の放射線カードを復元せよ
問題文
月面基地の科学資料室で、放射線を利用する装置の説明カードが外れてしまった。保守ロボットは、それぞれの装置に使われている放射線を、性質と利用法から判断してカードを戻す。
放射線の候補は次のとおりである。
- γ 線
- α 線
- X線
- β 線
次のア〜エに当てはまる放射線を、それぞれ選べ。
- ア:空気中を進める距離が短く、紙でもさえぎりやすい。この性質を利用した装置が、基地内の煙を検知する。
- イ:薄い金属板は通り抜けるが、厚くなると通り抜けにくくなる。この性質を利用して、製造中のシートの厚さを調べる。
- ウ:体をある程度通り抜け、骨などによる通り抜けやすさの違いを利用して、けがをしていないか画像で調べる。
- エ:透過力が非常に強く、密封された容器の外側から照射して、内部の医療器具を滅菌する。
制約
なし
入力形式
ア、イ、ウ、エについて選んだ番号を、この順に連結してできる自然数を入力する。
解説
アの判断
α 線は透過力が弱く、紙などでさえぎることができます。
一方で、空気を電気の流れやすい状態にする性質があり、煙が入ったときの変化を利用して煙を検知できます。
したがって、アは α 線であり、選択番号は 2 です。
イの判断
β 線の透過力は、α 線より強く、γ 線より弱いという特徴があります。
シートが厚いほど通り抜ける β 線が少なくなるため、通過した量からシートの厚さを調べられます。
したがって、イは β 線であり、選択番号は 4 です。
ウの判断
X線は体をある程度通り抜けますが、骨では通り抜けにくくなります。
この違いを画像として記録することで、骨折などを調べられます。
したがって、ウはX線であり、選択番号は 3 です。
エの判断
γ 線は透過力が非常に強く、包装や容器の外側から内部まで届きます。
この性質を利用して、密封された医療器具などを滅菌できます。
したがって、エは γ 線であり、選択番号は 1 です。
入力する自然数
ア、イ、ウ、エの選択番号を順に並べると、
2431となります。
入力すべき自然数は 2431 です。